あたしの通っているバレエスクールで、今現在3本の指に入る実力のジュニアの子が大人のクラスで一緒にレッスンした。こんなことは稀なので、みんな興味津津で。
もう、体の作りが全く違う。
もちろん今時の子で、小さな頭に長い手足。
それだけでも溜息なのに、筋力の強さ、体の柔らかさ、軸の強くてぶれないことと言ったら…。
これがコンクール上位入賞のバレエなのねって思った。
いつも先生に、アッサンブレ、ジュッテのとき、「跳んで!もっと跳んで〜!」と言われるんだけど、その子は真っ直ぐ軽やかにそれでいて優雅に舞うように跳んでいた。あ〜これが跳ぶってことなんだ!と妙に納得した。
もちろんレベルなんて言うこと自体おこがましいが、とても刺激になったレッスンだった。
いいもの見せてもらったよ〜みたいなね。