空梅雨かと思いきや、3日間の大雨。
この辺は山をすぐ後ろに抱えた地形なので、土砂崩れが怖い。
通勤途中にある、いつもはちょろちょろ流れてる小さな滝も、ごうごう水煙を上げて、茶色い水が勢いよく流れていた。
こんな天気をよそに、きららはあちらこちらと場所を替え、ゴロゴロ寝てる。

散らかした布に埋もれてぐっすり。開いた目が気持ち悪い。
3ヶ月も外にいて、雨の日は、寒い日は、一体どうやって凌いでいたんだろうと思う。
またこのふわふわした暖かい体に触れられる奇跡に素直に感謝。