我が家の次男が昨日、小学校を卒業した。
これで小学校とも縁が切れると思うと、ほっとするやら、少し寂しいやら。
卒業生入場のときに、在校生がリコーダーを吹きながら迎えるのだけど、半音あげるところで失敗してる子がいて、厳粛な中に、ぴーっという甲高い音が可笑しさをかもし出してた。
私の学生の頃の定番の「仰げば尊し」は、もう歌わないのだけど、それに代わる歌を歌っていたのが、何と綺麗な歌声なんだろうと、うっとり感動した。
いつまでも子供と思っていたけど、気が付けば、目線の高さはもうほとんど変わらない。
色んな方が祝辞でおっしゃっていたけど、周りのみんなの愛情で今日の日が迎えられたことを忘れてはいけない。そして、あなたは私達にとって、かけがえのない存在であると伝えたい。